婚姻費用 算定表/年収500万|子供の人数別 早見表【新算定表 対応】
この記事の対象者(あなた)
・男性・正当な婚姻費用を知りたい
・住宅ローンの名義人
妻 : ローンの連帯保証人
婚姻費用とは?
婚姻費用=生活費です。婚姻関係にある間、(妻は夫に対して※)請求できます。もちろん別居期間も請求できます。
(夫※)が支払わない場合は、家庭裁判所に「婚姻費用分担請求」を出して争う事も出来ます。
※夫が妻を扶養しているケース
裁判所では「婚姻費用 算定表」が用意されています。しかし・・・見にくいです (*_*)
なので 見やすい早見表 を作成しました。
子供の人数別 算定表
夫の年収:500万円の算定表です。
婚姻費用は
・夫の年収
・妻の年収
・子供の人数
・子供の年齢(15歳未満/15歳以上)
で変わります。
夫婦のみの算定表
子供1人の算定表
子供2人の算定表
子供3人の算定表
住宅ローンどうなる?
あなた(ローンの名義人)にはローンの返済義務があります。あるのですが・・・全額をあなたが負担するワケではありません。
住宅ローン等の負債がある場合
【夫婦の財産−住宅ローン等の負債】
を折半するのが通例となってます。
これが 財産分与 というモノです。
財産分与は話合いで決まる
財産分与は原則的に折半ですが、最終的には話合いで決まります。例えば・・・
(夫)ローン全額払うからオレが住み続ける
(妻)養育費を払ってもらえれば、すぐ出ていく
など、実際には色んなケースがあります。
お互いが合意できるなら、どんな方法でも法的な問題はありません。
財産分与でモメない
財産分与でモメないコツは、財産をお金に換算する事です。
特に、自宅の価値がいくらか? をハッキリさせれば、モメにくくなります。
例えば
自宅の価値:2,200万円
ローン残債:2,000万円
とハッキリ分かれば、「200万円を2人で分ける」という基準ができます。
家売却・ローン完済が理想
自宅は売却し現金化して分ける夫婦が多いです。なぜなら、お互い合意しやすく、スムーズに離婚できるからです。
内緒で自宅を査定可能
自宅の査定額、内緒で調べておきたいですよね。
「不動産一括査定サービス」を使えば、内緒で調べられます。
一括査定サービスは色々ありますが、1つだけ紹介します。
440万人以上が利用している「リビンマッチ」です。CMで見たことあるかもしれませんね。
質問の答えを選ぶだけ!
分かりやすいサービスです。
私の場合、入力した当日、3社が電話やメールで査定結果を教えてくれました。
こんな感じで査定額が簡単に分かります。
先延ばしで人生台無し
お金の問題は住宅ローンだけではありません。財産分与、養育費、慰謝料など、決めなければイケナイ事だらけです。
優先順位をつけて判断していかないと、時間ばかりが過ぎていきます。
先延ばしにすると、仕事にも影響が出てしまい、あなたの人生が台無しになってしまいます。
スッキリ離婚へ第一歩
スッキリと離婚することで、明るい未来が見えてきます!そのための第一歩が、自宅査定です。
査定額が分かれば、次の予定が立てられ、気持ちに余裕が生まれます。
まずは、自宅査定から始めませんか?